パパの育児に物申す
朝っぱらから憤ったので、吐き出す。
通勤電車内で、どこまで書けるかの挑戦でもある。
朝、娘がただ。
モタモタ学校の用意をし、
ペチャクチャ談笑していた。
わけではない。
彼女は、彼女なりのペースで、
学校へ行くべく、用意をしていたのだ。
堀江氏の言葉を借りるなら、
彼女なりの小さな1を足していたのだ。
大人から見れば、微々たる1を。
彼女からすれば、大きな大きな1を。
彼女は、もともと学校の用意が下手くそだ。
物事を統計だてて考えて、準備をする事がそもそも苦手だ。
他の娘を見ていても、突出して苦手だと感じるので、
そもそも適正がないのかもしれない。
それでも、最近は、ようやく時間はかかるけれども。
カバンから全てを出し、整理し、学校に必要な物だけをカバンに詰めることができつつあった。
昔に比べれば、格段の進歩だと思っていた。
昔はどうかというと、カバンに全教科いれぱなしで、登校。
その日配られた学校からの便りなどは、ドンドン加算の一方で、カバンはゴミ箱のようにわグチャグチャだったわけです。
男子並み、いや、、男子でもヒドイ部類に属するレベルの低さであった。
そんな矢先の今朝。
昨日、忘れ物をしてしまったらしい。
彼女は、嘆いた。
「昔のグチャグチャの方が忘れ物がなかった」と。
どうも、昨日は、教科書の忘れ物をしたらしい。
私は、それでも、昔よりは進歩しているので。
「ハイハイ、それは嫌だったね」とだけ言って、一緒に伴奏をする体制に入った。
今日も、遅刻だな。
と、私は思った。あ、娘じゃなく、私がです。
そんな矢先だよ。
ほんと、ね、、勘弁してよ。。。
パパ。
「早くしろよ!時間みよろよ!」
娘、ビェーーーーーン!!!
母激高。
パパは、出勤。
パパが言う事は間違ってはいない。
友達との待ち合わせの時間は、後5分だったし、彼女はまだ朝食すら食べてなかったし、カバンの用意すらこの状態だった。
パパからすれば、前夜にしてなかったということも苛立ちに加算されてたはずだ。
そんな事、より身近にいる私の方が苛立ちたい。
深夜に帰宅してるパパには、前夜の事も、なぜカバンの準備ができなかったのかも、わかるはずはない。
それでも、諦めずに、友達と一緒の登校よりも、優先して、苦手を克服しようと、彼女なりの小さな1を足してる最中に、言う言葉ではないと、私は思ってる。
別に、忘れ物する事より、友達と、一緒に登校する事を選んでもいいものなのに。
彼女は、頑張ることを選んだのだ。
昨夜、明日の朝準備をするから寝る、本を読む事を選んだのだ後ろめたさもあるだろう。
本人が、一番、この状況をわかっているとのだ。
そこを知らない第三者であるパパが、発言をするなら。
「よく状況がわからないけど、お友達との待ち合わせに遅れちゃうよ。大丈夫?」
とか
「最後まで諦めずに頑張ってるね。」
もしくは、究極はガン無視が正解だろう。
勝手に、前後を理解せす、正論だけ吐くのは、本当に!!
やめてほしい!!!!
と、言いたくて、長々と書きました。
さ、着いたから終わります。
いってきまーす!