働くオカンの思考を解剖したらこうなりました

働くオカン(三姉妹の母)の思考 From 2013.10.21 to 2015.04.07

あえて言おう!女尊男卑ではないか?と思う男女不平等について。

ちょっと待ち時間ができまして、仕事ヒマーになりブログを・・・。

30分程度しかないので、書ける範囲で言いたい事を叫ばせて頂こうと思います。

事の発端は、今朝のツイッターなんですけど、ちょっと言いたいので言わせて頂きます。

 

私は女なのですが、昔から良く思うのですが「女って得だよなー」って。

ちょっと主語がでかいですけど、ま、いいか!的に書こうかなと思います。

 

何が得かって、メチャクチャ男前であっても仕事はしなければならないですし、ヒモになる男性ってなかなかいらっしゃらないと思うんですよね。仮に逆玉にのっても、遊んで暮らせるというわけではなく、その地位なりの維持を求められるという、漫画的な妄想もあるんですけど。

 

でも、女だとメチャクチャ美人で玉の輿乗れば、エステとネイルサロンに通い高級フレンチレストランのランチを食べ、社交という仕事は付いてきますが、まぁー仕事よりは勤務時間は少ないですよね。と、これまた漫画脳なんでしょうけど。

 

そんな漫画脳はさておき、現実問題として、皆さんの脳裏にいくつかの場面が思い浮かぶのではないかと思うんですよ。女性専用車両とか育児休暇とかは代表的なものだと思います。

 

私は、働くオカンやってますので、その辺からの視点で少し書かせて頂こうかと思います。なので、例が偏ってます。

 

我が旦那はATMなんですけど、私がどーしても働かないと生活できないのか?と聞かれると、そうでもないんですよね。ボチボチ稼いできてますので。

 

そうなると、ふと。ふと、思うんですよ。

仕事辞めたい。と。

 

まだまだ世の中、専業主婦多いですし、生活に困らないし、時間的余裕も出来て、三人娘の育児に専念できますし、今まで働くオカンしてたので三種の神器はそろってて家事も簡略化できてますし、楽チンな未来が垣間見えるんですよね。

 

このように女には逃げ道が用意されているように思います。

いざとなれば、専業主婦。パート。と逃げる道が垣間見えます。

 

 

しかし、我が旦那がふと、仕事辞めたい。と、辞めてきてしまったら・・・?

私が大黒柱になるわけですよね。これは、キツイナーと思います。想像するだけで、けっこう嫌です。

 

稼ごうと思えば、私もそれなりに稼いでますし、時短取っ払えば、まぁーこれまた生活も程々にはできる程度には、稼げる環境にいますから、お金の問題ではなく、キツイナーと思うわけですよ。我が旦那は、家事は完璧に出来ますので、育児もまー慣れたらボチボチできると思うんですよ。なので、そういう意味では専業主夫ちゃんとしてくれると思うんですよね。

 

こうなると、まさに男女逆転する役割になるんですけど。

 

このキツイナーという感情は、男性なら皆さんが感じた事のある苦悩じゃないかと思うんですよね。今の日本社会において。

 

いざとなったら辞めてやるー!!の逃げ道が遮断されるわけです。

四面楚歌って、こういう感じかな?と、思うんですけど。

 

逃げ道なく、家族の為に仕事を続けるってどういう感じかな?と思うと、ホントに世の働く男性って、スゲーナーって思うんですよ。派生で言えば、生涯独女を選択された方も同じ気持ちだと思います。

 

逃げ場所のない働き方って苦痛な時もあるだろうな。と。

 

こういう時に、男女不平等を感じます。

 

男も女も、働くのが得意な人もいます。

男も女も、家事が得意な人もいます。

男も女も、育児が得意な人もいます。

どれもこれも、得意なスーパーな人もいるでしょう。

どれもこれも、苦手な人もいるでしょう。

 

みんなそれぞれが、趣味だったり何か得意な分野があり、必要な役割を担っていると思うんですよね。今の日本社会でダメの烙印押された人でも、必要な役割ってあると思います。(それがなんやねん!って私に聞かないでね・・・でもあると思ってるんです!)

 

アニメでも漫画でも小説でも、物語にはだいたい超人的に出来る人と使えない人とお笑い担当や華を添える人など、さまざまなキャラクターが登場し、どの一人と掛けては物語が成り立たず、面白みがなくなるように。

 

現在の世の中も、さまざまな人がいるからこその面白さってのがあると思うんですよ。

 

だからさ。

男だから生涯働きましょう!って言われるのって、きついだろうなーって。

 

同じように。

女だからって生涯に一度は子供持ちましょうね!って言われるのは、きついだろうなーって。

 

子供産めるのは女だけですけど、女一人では子供が産めない仕組みになってるのも面白いところですよね。

 

女も男もなく、助け合っていければいいなぁーって、思う今日この頃です。

 

優しさに餓えてる私からしたら、優しい社会になって、私を癒してくれー!!!と思った次第です。(←結局、自分都合!!!)

 

と、落ちが付いたところで時間終了!!

仕事に戻ります。

 

おつかれさまでした!