何故に働く?と自問自答したら専業主婦がつまらんという答えに行き着いた
前回、思考の問題以前に物理的な時間がないことが判明した。
であれば、何故に働くのか自問自答してみようという気になった。
・・・・・・。
やな事思い出した。
旦那の実家で3年半過ごした時のことだ。
いや、その話はまた今度しよ。
本題からずれる。
まず、前提条件を提起したい。
- 夫婦円満だ。
別に仲が悪いことはない。
むしろ良い方だと一方通行ながらも思っている。一方通行ですけどね。 - 旦那の給料が悪いということもない。
贅沢しなければ、私と三人娘くらいなら養えるはず。 - 私は贅沢が好き♪
といってもブランド物はまったく興味がない。
どちらかというと食道楽。衣食住でのプライオリティはダントツ1位。 - 三人娘の事は大好きだ。
特に3号はみてて飽きない。まさに孫の気分を味わえる一品。
1号・2号とは有休とって個々と1対1でデートするくらい好きだ。
大切に思っている。 - 教育ママにも興味はない。
お受験に興味もなく、塾や習い事も本人次第だと思っている。
なんとecoな私。
食道楽はさておき、かなりecoではないか!
じゃぁーなんで働くのかというと、使命だからだ!!
チーーーン~~♪
思考停止の最たる答え。。。バカは母、やはりバカだった。
これでは話が続かないので、掘り下げてみる。
結婚前、ワーカホリックである事は、自他共に認めるところだった。
旦那もよく結婚したよね。というくらいに、ワーカーホリックだったと思う。
なんで結婚して子供産んだのかは、また今度書くとして。
その頃の働く動機は、不純であることは否めない。
なんせ親からロクデナシの烙印を押されてたので、テッペン目指す勢いだった。
見返してやりたい一心であったことは事実だ。
しかし今。
結婚もし、順調に子供も授かり、しかも計画的に3人産み落とし、幸運にも健康に育っている。お金にも困っているわけでもない。
私は女である。
親に対しては、十分に見返し出来ているレベルで勝ち組なのではないだろうか?
また、世間一般では、これは勝ち組にはいるのではないだろうか?
では、何故に働くのか?
この難問にまだ答えは出ていない。
しかし、断言できる事がある。
専業主婦がつまらん!!!!
これは、私の中での働き続ける意思決定の上で、そうとうな割合を占めている。
消去法的な後ろ向きな意見で申し訳ない。
しかし、これは紛れもない事実である。
つまらんと言う事は、見方を変えると楽だと言う事だろう。
確かに、世間一般的に専業主婦が楽だという意見は見受けられる。
え?どこが?
専業主婦の何が楽なの??
保育園に子供を預けて、仕事をしていると本当に痛感する。
専業主婦行は、苦行であり、修行である。
世の男性に苦言を呈すならば、会社で働くなんざ、楽チン極まりない。
クソ上司なんか屁でもない。
これは、女でしかわからない感覚かもしれないが、義理の両親含め世間様の傍若無人ぶりは帝王のように感じる感覚がある。
嫁・母親という役割の重たさを鎧のようにまとう女。
品行方正であれ。良妻賢母であれ。
と、自分の中の妄想が自分の首を締め付けていく。
それがなんと!!
働くとどうなるかというと一変する。
三人もお子さんがいるのにフルタイム勤務?!
まぁ~大変ね~すごいわ~~
という意見と。
子供を預けて働くなんてけしからん!!
だから・・・うんぬんかんぬん・・・・・・
という意見とある。
はっきり言って、後者は専業主婦の頃の世間様からの圧力とそう代わらないので、潔く無視できるようになる。
そう、働くオカンは図太いのだ。
あえて空気読まない技術が進化するのだ。
専業主婦の頃では考えられないくらいに図太くなれるのだ。
世間様が怖くなくなった瞬間だった。
となると、断然に働いている方が楽なのだ。
専業主婦業は、毎日が同じことの繰り返しであるとともに、子供の奇行に振り回され、寝不足で身も心もヘトヘトになっているにもかかわらず、世間様からの監視の目を逃れられない。
つまらないのに、
マニュアルのない臨機応変な対応を求められて、
プレッシャーだけはデカイ
私の価値観からすると、こんな仕事は願い下げだ。
転職を考えるレベルだと思う。
え?
なになに?
オレ様の仕事がそうだって??
オレ様。
じゃぁーー転職しろよ!!
専業主婦の恐ろしいところは、転職なんてできないことだ。
専業主婦の転職の意味するところは、働きに出るか?離婚して子供を捨てるか?という事になる。
という事で。
何故に働くのか?を考えたときに、この専業主婦であり続けるという選択肢が、まずは消える。
これは、私にとってはとても重要事項なのである。
次回以降、もっともっと掘り下げて考えていきたい。
続く。