働くオカンの思考を解剖したらこうなりました

働くオカン(三姉妹の母)の思考 From 2013.10.21 to 2015.04.07

春眠暁を覚えずとはよく言ったもので、眠い、ひたすら眠い。

働くオカンにとって、子供の寝ている間の時間はとてつもなく貴重です。

なのに眠い。
ひたすら眠い。

夜の寝かしつけバトルの後、はぁ〜と一息ついたらもう負けてる。睡魔に負けてる。

一度負けたらもう最後で、何もする気が起きない。仕方ない。MY布団へ潜り込む。瞬殺ならぬ瞬眠(春眠)なのである。

瞬眠したのであれば早朝から起き出してアレコレする予定なのは、働くオカンにとっては、もはや説明はいらない。

あたりまえ。
常識。
鉄板。

なのに起きれない。
まさに春眠暁を覚えずである。

先日まで、忙殺されていた時はこんな事はなかった。

いくら春と言えど、むしろ朝日が早くに登り心地よい目覚めと共にアレコレし始めることができた。

忙殺されてアドレナリン出まくっていたのだろうか。睡眠時間が例え3時間や4時間の毎日であっても、平気だった。

それが一変した。
この忙殺期を乗り切った安堵と、慢性化した睡眠不足と、冬の疲れも出たのだろうか。

サッパリ起きれなくなったし、子供の寝かしつけバトル後にコテッと寝てしまう事が続いている。

こりゃ〜ダメだわ。
体が休めって言ってるわ。
こういう時は寝るに限るね。



と、早々に頑張る事を諦めて寝る始末。


おかげさまで、洗濯物の山となっている。
散らかった折り紙作品が山となっている。
出しっ放しのDVDが散布し、空箱が彼方此方に転がっている。
食洗機の稼働もストップし、ヤバイ台所となり料理不可とかっている。
空になったペットボトルがゴミ箱から溢れている。




汚部屋だぁぁぁぁ!!!




と。
流石にヤバイと思いたち現在に至る。
二回目の洗濯機待ち。
一回目で部屋は片付いたし、食洗機も稼働もさせ、同じく二回目食洗機待ちでもある。


これがたった2日でこうなる我が家は、1日たりとも家事をサボれないという証明であろう。なんたる過酷な5人家族。


私は思うのだ。
子供が3人になって、子守の時間は減ったように思う。
母の取り合いは過酷な争いにヒートアップしてはいるが、私が子守をする事は減っている。
私は子供にとっては、安全地帯であって、遊び相手ではないようだ。

その代わりに、家事の時間が増えた。ダントツで増えた。断言できる。

性別を間違えたとしか思えない食欲旺盛な彼女達のご飯作りに。
性別を間違えたとしか思えない服の汚しよう。伴う着替え頻度の高さからくる洗濯物増量に。
性別を間違えたとしか思えない家中を走り回りよじ登り飛び跳ね暴れる。伴う部屋の埃散布に。砂利散布。

炊事、洗濯、掃除。
家事の三本柱全ての増加とは一体なんなのだろうか。


私は思うのだ。
前向きな意味で、なのだけれども。


子守は、自分達で母代行を交代ばんこして補っている。

のであれば。
家事も代行業者に委託さえできれば、母はかなりの自由な時間を手に入れられる状況なのではないか?


そして、これだけ子供が居ればだね。
依存関係に陥る危険性も低下する。
安全に子供を育てられる環境な気がしてくるのである。


もちろん。
1号は苦労をしているような気もする。
しかし、かなり自然と自分の役割として受け入れてるようにも思うのだ。

2号はマイペースに1号や3号と関わって遊んだり、一人で黙々と集中してあそんだりと、自由度が増しているようにも思うのだ。

3号は2号が遊んでくれないとわかると1号を誘い、トラブルがあるとスグに母にチクりにくる。という距離感を満喫しているように思うのだ。


奇数って難しいかと思ったが、そうでもなさそうだ。

子供は子供なりにどんな境遇でも、自分にとっての最善の道をよく知っている気がしてならない。生きる本能なのかもしれない。


そんなこんなで、洗濯機が終わりそうです。



が!!!!
やっぱり眠くなってしまい・・・このまま干さずに乾燥しようかという迷いが出ててきた・・:・


ヤバイ。
またまた寝そう。

あとちょっと・・あ、あ、あ、、、、



ビービービービービー



よしっ!!!
乾燥スタートして、春眠します!!!!


おやすみなさいzzzz