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働くオカンの思考を解剖したらこうなりました

働くオカン(三姉妹の母)の思考 From 2013.10.21 to 2015.04.07

帝王切開にもネガティヴじゃない話もある

ブログずーーーっと書きたかったことが伝わるでしょうか?(笑)
本日、書き散らかしております(ぐふふ)


さて、以前帝王切開について私も書きますねー
と、言いながら早くも1ヶ月以上経過してしまっているので、この書き散らしの波に乗って書こうと思います。


またまた先日、帝王切開の話になりました。
「実は私、帝王切開三回してますけど、イヤな思いした事ないんです」とカミングアウトしたら「素晴らしい鈍感力ですね」ととても褒めて頂きました!(褒めてねーよ!っときっとご本人は思っていることでしょう、笑)


私が帝王切開で産んだ。と言うと、それはとても痛かったね。
と、言って頂く方がほとんどでした。


それがイヤだと思わなかったのは、恐らく人間関係が出来てる人からの言葉だったからだと思います。

あとは、言葉を受け止めた私があまり苦に思ってないからってのもあるかなー?と、思います。



ま、こんな感じのエントリー書くくらいに、アッケラカーーンとしてます。

そんな私の帝王切開で良かったぞっ!!
という自慢話しをしようと思います。


帝王切開。
この言葉にあまり良くないイメージがある事が残念でなりません。

帝王切開。
この言葉が素晴らしい言葉として世に浸透する一助になればと、自慢話しを延々としたいと思います。



1号は、お腹の中に居る頃から暴れん坊でした。
よくお腹を蹴られ、その痛みで夜中に目が覚める。という事はもう日常でした。

そんなある日。
臨月になったし、そろそろ陣痛来るのかなぁ〜♡早く産まれてこーーい♡と、書くと幸せいっぱいに思えますが、実際の私はこんな感じでした。




ぶっちゃけ、早く出てこい・・・もう、私はむーりーだー!!!という幸せオーラと無縁だったわけです。


そんな中、1号の胎動が止まりました。
暴れん坊が静かになったのです。


それもそのはず。
臍の緒を何重にも体に巻きつけ、窒息死しかけてたのです。胎児仮死と診断されました。


緊急帝王切開となりました。
産まれたら、新生児仮死と診断されました。即救急車で小児医療センターへ運ばれました。脳出血がありました。小さな赤ちゃんの脳に500円玉程の大きな出血でした。
1号は息吹を吹き返しました。また元の暴れん坊になる事が出来ました。


私は、1号を救えた事を誇りに思います。たくさんの医療関係者にとても感謝しています。この出産方法でしか、1号の命を救う事は出来ませんでした。

私は、このお腹の10cm大の傷後は誇りに思います。


ある日、1号が1歳を過ぎた頃でしょうか?2歳だったかもしれません。
お風呂に入った時に私のお腹にある傷に気が付きました。


イタイイタイ?だいじょうぶ?
と聞くのです。

私はこの傷に何のやましい気持ちはなく、むしろ誇りに思いますので。

これはね、1号ちゃんがね、ママのお腹から出てきた時の傷だよ〜♡パカッて出てきたの。ママのお腹の中にいた時のこと覚えてる?

うーーん?お腹に居たの?1号?知らなーい!きゃははははは


そんな会話になりました。
それから毎日、毎日、このお腹の傷の事を聞いてきます。とても幸せな時間です。



私は思うんですよ。
産まれてきてくれてありがとう。って、思える勲章じゃないか?って。


この勲章があるので、とても簡単に毎日、毎日、ありがとう。って会話できる。

子供にとっても、自分が生まれてきた時の話を毎日、毎日、とても簡単に聞き出せる。

子供にとって、自分の産まれてきた時の話ってスゴく興味もあるし、愛されてるって思えるエピソードだし、何度も何度も聞きたい話じゃないかな?って。嬉しくなる話題じゃないかな?って、思うんですよ。



お風呂に一緒に入れば必ず子供の目線にその傷はあるわけです。下っ腹ですからとても目に付きやすい場所です。


毎日、毎日、同じ話じゃつまらないので、いろんな話をします。

ある時は。
桃太郎みたいに話をします。パカッて産まれた1号ちゃん。と恐がらせないよう笑い話にしたり。


ある時は。
ママに早く会いターーイ!!って、お股から出るのめんどくさーい!って、バァーっ!って出てきちゃったのよ。と、ふざけたり。


ある時は。
お腹の中で1号ちゃんが苦しい!ってなってたからお医者さんが助けてくれたんだよ。と、真面目モードだったり。


たくさんのバージョンがその時に出来上がりました。


そして2号にも。
1歳か2歳ころに、同じ質問がやっぱりあって。

1号と一緒じゃなきゃヤダー!って、2号ちゃんもお腹から出てきちゃったの。お股ヤダー!って。クスクスクス。と、私の性格も手伝っていつも、こんな調子で答えるのですが。


ある日、2号は傷を指して言います。
この傷はー、1号と2号がママのお腹から出てきた所なんだよね〜♪と、とても幸せそうな笑顔で教えてくれました。

すると、1号も。
そーーだよねーーー♪2号ちゃんと一緒なんだよねぇ〜〜♪ママのお腹から出てきちゃったんだよね〜♪と、またまた嬉しそうに言います。



もちろん、3号も1歳か2歳の頃に気付きます。
同じ質問をしてくるのですが、今度は私ではなく2号と1号が言います。

1号も2号も3号ちゃんも、桃太郎なんだよー(笑)きゃははははは〜!と。

ふざけた事ばっかりかと思ったら、ちゃんと真面目に説明もしてます。私がしてきたように。


なんというか、こういう瞬間って姉妹っていいなぁ〜と、思います。

喧嘩も多いし、口喧しいし、三人でマシンガントークをバラバラの話題でされてうんざりする事もありますが。


お風呂に入ると、やっぱり毎日、毎日、毎日、3号ちゃんも同じ質問をしてきます。

そういう幸せになれる、幸せな時間を毎日運んできてくれるこの傷は、やっぱり勲章なんじゃないか?と、私は思うんですよ。



だからね。
帝王切開を告知され、不安でいっぱいの新米ママさん。

自然分娩を経験した経産婦のママさんも、2人目3人目で初めての帝王切開を経験されたママさんも。


周りからの雑音は多少はあるかもしれない。
まだまだゼロではない現実はあるとは思います。



でもさ。
帝王切開も悪くないよ。

そりゃ痛いし、楽ではないけど。
それは、どんなお産方法でも一緒だよ。

それぞれの赤ちゃんの数だけ、それぞれのお母さんの数だけ、お産には必ずエピソードがあるし、痛い想いもあるよ。

無痛分娩だって、楽ばっかりじゃないよ。

それぞれのお母さんに、お産には涙なしでは語れないエピソードがあるんだよ。


その一つが帝王切開であって、何も特別な事ではないよ。
昔に比べ、リスクを取った分娩はされなくなり、帝王切開の件数も増えてるようですが。


それは、赤ちゃんのリスクだけじゃなく、お母さんのリスクもあるんだよ。


胸を張って。
私は帝王切開でこの子を産みました!って言っていいと思うよ。


理解は深まってきてると言ってもまだまだかもしれない。
それでも、胸を張って言ったらいいと思う。


後ろめたいのは、きっと自分の心の中の自然分娩に対する憧れだよ。


赤ちゃんもお母さんも元気!!
仮に障害があったとしても、病気があったとしても、生きてる!!

今のこの時間を過ごせているのは、帝王切開のおかげかもしれない。


そう思って、今の自分を許してあげて。
胸を張って、帝王切開を自慢してもいいんじゃないかな?


赤ちゃんと自分の安全を第一優先にしたんだぞ!!って。
憧れの自然分娩にこだわらなかったぞ!って。

褒めてあげればいいと思う。


だって、大昔だったら生きてないかもしれない我が子と、今、一緒に過ごせてるんだよ!!

こんな素晴らしい医療の発達を、周りのノイズで悲しいものにしちゃうのはもったいないよ!!!


と、私は思うので。
帝王切開って、ネガティヴな話ばかりじゃないよ。と、声を大にして言いたい。


もちろん、帝王切開だけじゃなく。
自然分娩でも、無痛分娩でもなんでもいいんだけど、子供を授かり妊婦になり産むぞ!!と決めた全てのお母さんとお父さんに。


子供って、ムカつくし、自分の時間なくなるし、ウザいったらありゃしない!!!


だけじゃない、幸せをたくさん運んでくる存在だよね♡と、世の子育てなんか無理ゲーって言ってる若者に自慢したい!!


すげーだろ!!
羨ましいだろ!!
子供って、良いぞー!!!


って、自慢したい。
ほっっっっっんと、ムカつくけど。でっかくなればなるほど、ほっっっっっんと、ムカつくけど。


それでも、自慢したくなる瞬間の方を、ムカつく!より大きな声で、幸せダーーーッ!!!と、言えたらとっても毎日が楽しくなるよね。



と、思ったわけです。


ついさっき、寝る前に思いっっきり親子ゲンカしたんですけど(笑)

それでも、可愛いのが不思議です。

では、この辺で自慢話しを終了したいと思います。

おやすみなさい。