選択肢が豊富にある人生と選択肢が限られてる人生と幸福度
- 徒歩
- 自転車
- タクシー
- バス
- 電車
- 車
今の自分にとって一番好都合な移動手段を 選んで たんですね。
選んでたからこそ、自ら運転の車を選んでた時は、そういう時だったから、楽しかったんだな。と、気付いたんです。
田舎に行ってみてわかったのが、徒歩が危ない。自転車が危ない。車社会だったということでした。
近場だから徒歩で。と歩くと、歩道がないのに車はかなりのスピードで、横を通り抜けて行く。
大人の私だけじゃなく、まだ小さい子供連れて歩いていたので、ホントに驚きましたね。また、これがデフォルトと気付いた時の驚きったら、ホントにビックリしましたね。
結局、選択肢はあってないようなもので、車で移動するのが一番安全で手っ取り早い環境だったんです。
そうなると、選んでないですよね?
わたし。
(話かわるけど、なんでこんなに行間ひろくなったの・・・スマホでの更新ムズイわ・・・)
こうなると、車が苦痛で、苦痛で。
冒頭のような飛躍しすぎた、被害妄想に襲われた、情弱な人みたいな考え方に陥るわけですね。
私、わかったんです。
悟りました。
選択肢がたくさんある中で、自分で選んだという気分は、自由であると人は感じるんですね。
逆に、選択肢がほぼない場合は、自分で選んだという気分になれないから、不自由であると感じていたんですね。
不自由、つまり、押し付けられていると感じ、不満がたまり、ストレスを勝手に貯めて、結果、八つ当たりのように車が嫌になったというロジックだと思うんです。
一度でも、多くの選択肢に触れ、自分で選ぶ事を当たり前の権利として使ってきた人が、選択肢を取り上げられた結果って、車という移動手段に関わらず、誰もが感じる感覚なんじゃないかな?と、思ったんですね。
これ、子供にもあてはまりますよね?
次回は、コレについて、書こうと思います。
続く。
自由とは、選び取ること (青春新書INTELLIGENCE)
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