働くオカンの思考を解剖したらこうなりました

働くオカン(三姉妹の母)の思考 From 2013.10.21 to 2015.04.07

続きと補足:宿題は訓練というその心はっ!!!

宿題と勉強はまったくの別物であると先ずは教えることが大事だと思ってる。 - 働くオカンの思考を解剖したらこうなりました

 
宿題は訓練だと仮にしたとしてもですよ、なんで訓練しなならんのだ?!っちゅうことを解かないといけませんな。ななななななななぬ。な?
 
 
ワタシ、思うんですよね。
働いてて新人から中途からいろんな人が入ってくるんですけど、思うんですよね。
 
 
脊髄反射で、期限守れやコラァーーーーーっ!!!!って。
 
 
 
この基本動作出来てない人が多い。(うちの会社がアホばっか採用するからかもしらんけどな。。。)
高学歴だろうとなんだろうと、関係なく出来ない奴はできないと思ってる。ワタシのみてきた中で、カナリの確率で出来ない奴は多い。
 
 
みんな、真面目過ぎるんだよ。
独りで頑張らずに、誰かの手を借りるなりズルするなり方法いくらでもあるやろ??と。思うわけですね。
 
 
オノレが頑張ったかどうかなんて、仕事では大体が、どうでも良くて納期守れや!!っちゅう話なんですよ。
 
 
これって、能力ではなく習慣だと思うんですよね。
 
体に染み込んだ脊髄反射であって、訓練されて身につくスキルだと思うんですよ。
 
 
期限守らなきゃっ!!!
じゃなにが必要か?どうすればそれが守れるか?XX先輩に聞こう!!
それからアレコレと・・・・となるわけじゃん?
 
期限なかったら、ずーーーっと「どーしよ、わかんない、どーしよ。」だよ。。。ね?
 
 
 
なので、我が子には、このスキル身に付けて社会に野放ししてあげたいな。と。
 
 
だって、マクドですら、1分で提供出来ないとタダ券上げる時代でっせ。納期がいかに大事かがわかると思う。
 
もちろんスピードだすにはコツがあって、準備があって、前段階のスキルも必要なんだけど、それらを引っくるめて期日が守れるから大事なスキルになるんじゃなかろうか?と、思うわけですね。
 
 
相手の求めてるスピードで提供するのは、働くスキルだと思うんですよ。
 
 
なので、娘に。
「もしさー、メッチャ腹減ったーーっ!!!って、ラーメン屋に行くじゃん?いくら今から作って美味しいラーメンだしますって言われても、30分とか1時間とか待てる??ね、待てないでしょ。腹減ってるからなんでもイイから食わせろ!!って思うでしょ?今から全部作るな!準備しとけよ!!ってね。期日を守るって働く上で大事でしょ?その上でメッチャ美味かったら最高に素敵なお店だな、もっかい行きたいって思うでしょ?それが商売だよ。働くってそう言うことよ。だから宿題で訓練するのよ。わかる?ハイ!やる!!!ヤらない理由もやりたくない理由もありません!!ヤル!!ヤレる理由はいくらでもあります!!寒かろうと暑かろうと、やる奴はヤル!!ヤらん奴はのたれじぬ!!ヤレ!!!これは、習慣の問題です。今日、期日守れるように努力して工夫してやり遂げられなくても、これを毎日続ければコツがわかって、余裕で期日守れるようになるのが、訓練です!!ヤレ!!!」
 
 
と、説明する毒親こと働くオカンひじり子様です。
 
 
こちらで、説明が足りましたでしょうか?
 
宿題なんか勉強じゃねーよ。
訓練だよ。
 
 
計算やら漢字やらなんか勉強じゃねーよ。
訓練したら誰でもスピードアップするし出来るようになるんだよ。
 
 
中学からの数学じゃあるまいし、勉強センスとか必要ないから。
 
特に日本の受験なんぞ、勉強じゃねーよ。
訓練したら誰でも解けるようになってんだよ。
 
 
別に灘高行けっていってないし。
東大受かれとも、慶応医学部行けとも言ってないでしょ。
 
 
ある程度は、訓練でどーにかなんだよ。
 
本当に勉強したい、面白い!!って分野見つけたら宿題とは別に自分から調べたりなんだりと勉強に没頭すればいいのよ。
 
 
 
って事で、うちの娘の内の独りは、ケーキばっか作ってる。楽しいんだとさ。もうケーキ食いたくない。。。ってくらいよく作ってる。たまに、謎の夕飯とかも出来てたりするけど、キッチンは凄まじいから見たくない。。。
 
もひとりは、学校の勉強が一番楽だからとひたすらチャレンジやってる。塾行きたいとか言ってるけど、まだよくね?っと聞き流してる。算盤にでもほりこむかな。。。
 
 
もひとりは、実験!!!とか言って意味不明な事を平気で毎回しでかしてくれる。どいつもこいつも、ほんと。。。めんどくせーーーっ!!!!
 
 
 
というのが、我が家の方針です。
 
どんな職業につくにしても、期日があるのが仕事です。期日を脊髄反射で守れるよう、今日もワタシの怒鳴り声が響き渡るのでした。
 
 
 
ヤらんかーーボケーーーーーっ!!!!
 
おしまい。