働くオカンの思考を解剖したらこうなりました

働くオカン(三姉妹の母)の思考 From 2013.10.21 to 2015.04.07

本丸は姑に在らず。舅こそが本丸だぁぁぁ!突撃ーーーっ!!

と、よくわからないタイトルを付けてしまった。
別に酒に酔ってるわけでもなく、戦隊モノ観た後でもなく、ノリで付けた感は拭えない。


されど。
このタイトルに言いたい事全てが含まれている。



と。
こんな文体のまま書き進められる程、戦国かぶれしてないので、終わります。はい。すみません。盛りました。



あのね、事の発端はね。
なんとなく某知人に突っ込みたいけど、突っ込めないので、ココで突っ込ませて頂こうと思います。ってところです。


某知人は、姑が大嫌いだと言う。
舅はアウト オブ ザ 眼中のようです。(言い回しが古い!!!)


個人的な怨念は、姑にはあまりなく、大姑や小姑には若干あるものの、舅にこそ大いにある身としては、某知人の愚痴を聞いていると、一言も二言も言い返したくなる。



が、某知人の目的はストレス発散なので、なにも言わない。ただただ聞くだけだ。
なにも言わないが、私のモヤモヤは最大限に溜まっていくだけなので、ココで言い返そうかと思う。


つまり、よって。
この手のネタがお嫌いな冬彦さま系ご長男様。最愛の旦那様を産み育てたご両親への感謝の意をお持ちのお嫁様。どうぞご遠慮ください。読んでもひとつもいい事は書いてませんし、平行線の議論をする気もありせん。が、物申したい相手を探されてるだけであれば、どうぞご参加ください。たいした事は書いてませんので、ご期待に添えるかどうかはわかりませんが、自己の責任で、お願いします。





私は舅が大大大大大大だーーーい嫌いだ。
キモい。ただただ、キモい。心底キモい。関わり合いたくない。マジでキモい。キモすぎる。書いてても、キモイからもう書くのすらをやめようかと、思うレベルでキモイ。



旦那は姑似なのか?全くもって舅に似てない。顔も性格も収入も。
しかし、小姑が舅似なので、これまたキモイ。
こちらも、血の繋がった兄妹なのか?と思う程似てない。学歴も収入も性格も。



だからかもしれない。
姑に特に怨念はない。兎に角、舅が嫌いなのだ。

とはいっても。
初めは、影の薄いいるんだか、いないんだかわからないオッサンでしかなかった。まさしく、アウト オブ ザ 眼中 →舅だった。



舅の母である大姑とも、実は仲が良い。喧嘩は勿論よくしたが、仲良く談笑もよくした。
ひ孫にヤキモチ焼く赤ちゃん返りにはとてつもなく苦労したが、誰もが赤ちゃんで産まれ赤ちゃんになって天へ召される宿命だ。これはご本人とは何ら関係のない人間の性である。そこを愚痴っても仕方ない事なので、そこは私も大人だ。なんら言うつもりもない。ただ苦労したという事実だけだ。



でた。
世の中、順番通りに天へは召されないようだ。


まず悪性の病で姑が天へ。
次に老衰で大姑が天へ。



ここからが大変なんだよ!!!!

舅の世話係が全くいない。
小姑はあてにならんし、旦那は仕事に忙殺されてて家にいない。
我が子はまだまだ手がかかるお年頃に、完全同居したわけよ。


それからね。
アウト オブ ザ 眼中だった舅の存在感がみるみる、みるみる際立ってきて、恐ろしい恐ろしい幽閉されたヘドロな存在になってきたのは。いきなり頭角を現した。押さえつける人がいなくなると、抑圧されてた人間はこうなるのか。と、末路を見た気分になった。





そんな私から言わせれば。

姑がどれ程憎くても。

姑がどれ程糞でも。

姑がどれ程の毒親であっても。





姑の存在感があれば有るほど。

舅の存在感が無ければ無いほど。






姑に長生きしてもえ!!

舅を看取るのは、姑に絶対にしてもらえ!!!

抑圧されてた舅の相手をするより、遥かに想像を凌駕するレベルで、姑との戦争を繰り広げる方が人らしい喧嘩だ。



まぢきちですよ。舅。
よく働けてたよな。こんなんでも働かせてもらえた時代があった事は本当に幸せな事だよ。



そりゃー、ある一定世代は、三丁目の夕日リスペクトするわ。古き良きとか言っちゃうよ。ほんと、それぐらい糞でも働けた時代が、男にはあった。って事ね。スゴイ。スゴイ。



これから先、こういう人は男も女も働けない時代がもう到来してると思うと、早くベーシックインカム導入した方があいかもね。日本。




と、話が大きくなる位に、ダメ人間だったわけですね。




そんなダメ人間的な舅って、たぶん珍しくないように思うんですよ。


自分の父親とかも、母親と離婚後みてても、おーすげーダメ人間だったんだな。まぁー、知ってたけど。リアルでみるとキモイな。って、思うし。


あっみみても、こっちみても。
靴下どこた?かーさん!とか言っちゃうような舅はたくさんいる。

靴下の場所知らなくても、舅が1人でも趣味を楽しめたり、趣味仲間がいたり、趣味を、楽しめる程度の貯えがあれば、私の舅みたくゾンビ化しないと思います。



でもさ。
かーさんが居ないと、話し相手もいない。とか靴下の場所わからん。とか。金銭感覚なくメチャクチャな買い物する。とか、もうかーさんが全部してたんだな、って義両親をお持ちのお嫁さんは。





どんだけ腹立っても、先に姑を天へ送ってはいけませんよ!!!!!


まずは、舅からです。



順番をどうぞお間違えないよう、深く深くお見知り置きくださいませ。


くれぐれも、順番だけまお守りください。
いいですね?!



と、魔女にでもなった気分になってきたから、この辺にしとく。

おやすみ〜♪