初の育休復帰前に考える事は、だいたいが杞憂に終わるという実例でしょうね。コレは。
前回の続きです。
思いの外、読者が増え(有難うございます!)て、ビビリ気味ですが、
ご期待に沿えるよう前向きに更新していく所存です。ハイ(笑)
そうして、いろんな事を考えた。
- 保育園に行き身につく社会性とか
- 三歳児神話って本当?保育園に入れたらかわいそう?(←これはウソらしいので、興味のある人はGoogle先生に聞いてください。)
- 保育園だからこそ幼稚園とは違う教育とか
- 子供にとっての働く母親って・・・どうなのか?
- 私の働く背中みせて娘はどう感じるのか?
- パパは家事や保育園の送迎とか発熱した娘の為に会社休めるのか?とか
- パパとの家事分担とか
とにかく、急ピッチで考えなければいけない事が多かったように思う。
当時、何で情報を集めたかというと、リアルではなくネットからでした。
というのも、妊婦時代の不調は、友達ゼロだったこともあると思うんですよね。
それが、最後の母親学級か何かでナンパされたのをキッカケに、
あと1ヶ月で臨月ってタイミングになって、予定日の近い第一子妊娠中の
ママ友と言われる関係になる友達がたくさんできました。
沢山出来たけど、みぃーーんな地元ではなかったし、第一子だったので、
だからこそ、とっても仲良くなったんだけど、保育園の情報は皆無に等しかった。
1人だけ育休中のA子ママがいましたが、他はみんな専業主婦でした。
A子ママと情報交換するも、二人とも「???」だったので、情報交換にならず・・・
結局は、当時人気だったmixiのコミュニティから情報を得ましたね。
今はもう、衰退しきった感のあるコミュですが、当時はとっても活気があり、
たくさんの意見交換があり、情報入手にはうってつけでした。
今は 何で情報収集するのかな?これくらいでしょうか??
Benesseって何でもやってるね~
で、なんだっけ?
あそうそう、情報、情報ね。
そうね、いろいろ集めて、自分の価値観と照らし合わせましたね。
この時期、メチャクチャ考えましたよ、調べましたよ、いろんな事。
今みたいに、ぽふぁぁ~~って日々の消化活動みたいな脳みその使い方と違い、
自分の岐路なのか、子供の岐路なのか?と、聞かれたら、間違いなく子供の岐路!!
と、思っていたので、脳みそに汗かくくらい必死こいて考えましたね。
しかも、ネット情報なんて、ほら、ね。ある事、ない事、盛々ネタまで様々でしょ。
信じられるのは、自分だけなので、自分の価値観で全て判断しました。
この時、旦那ってね。
メチャメチャ他人事なんですよね。もっと親身になるかと思いきや、
んなもん、子供だからすぐ環境になれるからなんでも大丈夫だ!!くらいアバウト。
でも、こっちは 一世一代の一大決心くらいの大事件だと思ってるわけですよ。
先に書いたみたいに、子供の岐路を、岐路の選択できない子供の岐路を、
私が選んじゃっていいのかしら~~ あぁ~~れぇ~~~~
ってな具合。
まぁー。
振り返ると チャンチャラおかしい自分に気づくんですけどね(笑)
でも、当時は必死も必死!!!清水の舞台から飛び降りる静御前になった気分です。
たとえば。
三歳児神話について、夜な夜な検索するんですね。
保育園コミュでなんかのトピ立って、コメ付いて、
クソ真面目に1から順番に読んでくと、
必ずいるんですよ。
「三歳児神話はウソです、厚生白書読んでください」ってのが。
えぇーーー!!!
それって、今から働こうとしている私にとっては朗報じゃん!!マジ?!!
とかって、興奮気味でスゲー真剣な私がいるんですね。
今思えば笑えるけど、当時は必死。
当時は、今みたいにいろんな人がいろんな事言えるブログがまだまだ普及してませんし、探すのが大変だったわけですけど、意地になってソース元を探すんです。
まぁー、それくらい必死だという例えですけどね。
なので、旦那さんの冷静さは、ある意味正しくて、
常軌を逸してるのは私だったわけです。
これって、裏を返せば「自分の不安を正当化したい」ってだけなんですよね。
結局は、すべて不安からきていたわけですが、何度も言うけど。
子供の岐路だと信じているわけでして。
当時の私は。
もうキチガイです。
前向きにチャレンジとか言っちゃって、チャンチャラおかしい、ワッハッハー
ですよ。ほんと、もうね、振り返ると恥ずかしさしかこみ上げてこないわけです。
なので、文章もこういう文体になるわけですね。
直 視 で き な い ! ! !
その前提で、チョットだけ真面目な話をしようと思うんですが・・・
すでに、もう、ダレも読んでくれてなさそうな前振りしちゃったし・・・
いまさら感は否めないのですが。
でも、ま、このタイミングってのは、照れ隠しもあるんですけどね。
初めての育休後の復職や、
子供産んでから久々にパートとかで働き初めるお母さんに、
今の私からアドバイスできる事があるとすればですね。
たった一つです。
旦那さんの冷静さからくる意見は、
こういう時は真摯に耳を傾けましょうね。
おわり。
本当にね、マジでこれは信じてもらいたい。
うちの旦那は そんなことない!!!
って人、いると思う。ちょっと変わった旦那さんとかいます、確かに。
そういうチョット変わった例は除かせてもらいますが・・・
でも、まぁー。
一般的な旦那さんであれば、コレは当てはまると思う。
実は。
旦那さんも、不安なので それなりに調べてたりします。
隠れて こっそり。
「んなもん、どこだってー」って良いながら評判とか調べてます。
そしてボソッと「○○園がいいじゃね?」と、そっけなく言ったりします。
そういうつぶやきシローな旦那さんの一言を拾ってあげてください。
あ。
たまぁ--に、男女逆転されてるご夫婦もいらっしゃるので、
そういうご夫婦は、男女逆で考えてください。
ではでは、ご夫婦円満が 一番の子供の栄養剤です♪
ボケツッコミしながら、ケンカもしつつ、オヤジギャク言いつつも、
仲良し夫婦の子供は、保育園はへっちゃらになって、むしろお迎えいったら、
「早い!くるな!!かえれ!!」と、どっちが虐待かわからない言葉を言われて、
へこむのは、間違いなく親です(笑)
グダグダなやんでも、結局、どれもこれも、役に立たず。。。
新生活のために、買った電化製品とかも、ほこりかぶってたり・・・
結局は、復帰後、もみくちゃになりながら、トライアンドエラーで、
自分にあった仕組みを作っていくしかないという、実も蓋もないお話でした。
ごめんなさい。
次は、トライアンドエラーのお話や勤務条件と実態とかとか・・・
気が向いたエントリーを選んで その日の気分で 書こうかと思います。
では、
おやすみなさい~