(続)ブログに求めてるものは正論ですか?正論ってなんですか?っ!!!(追記あり)
前回の続き。
一応、ちゃんと働くオカンしてますので、なかなかPCに向かう時間を作れず、
続編が遅くなりました。すみません。。。
前回を読むのがめんどうな人へ。
簡単に言うと、求めていた情報を探すべく検索かけたら、
いっぱいサイトがでてきました。
取り合えずクリックしてみたけど、相思相愛にならなかった・・
って時に、さてアナタはどうする?が、気になる。と、書きました。
「イケダハヤトは嫌いだから批判したい、でも記事や書籍は読みたくない」という低レベルな人々 : ihayato.書店
この二つのブログも読み、おもいっきり頷いたし、共感もしました。
を、前提に、私目線でも書いてみようと思う。(ハードルあげすぎて気持ち後悔w)
リアルの店舗で、間違ったな・・・ここじゃないな。
と、思っても、ささっと店を出る人が大半の中、なぜブログだと一言いいたくなるのかな?ってのが、気になるんですよね。
そもそも、ブログって何なのかな?
と、考えた時に、絶妙なタイミングでUPされた下記を読み、またまた納得!
僕は何故ブログを書くのだろう - 大彗星ショッカーのヒマつぶし2
私も、こんなの書いてたわ、そういえば。
ブログが書きづらいワケだわな。うん。理解した。 - 働くオカンの思考を解剖したらこうなりました
ブログって、書き手によって理由はさまざまだとは思うけど。
メモや備忘録だったり、
思考のまとめだったり(←私はコレと)、
未知との遭遇だったり、
発見や気付きを皆に言いたいだったり、
知識の整理だったり、
不特定多数とのコミュニケーションだったり、
知識の自慢だったり、
リアルで言えない鬱憤の発散だったり(←私はコレ)、
まぁー、各々いろいろな動機があって書くわけなんだけど。
読み手としたら、
そんなこと知ったこっちゃなく、
単純に欲しい情報が欲しいだけなんだよね。きっと。
で、出会った情報がだな。
欲しい情報じゃなかったり、
自分とまったく間逆の意見や価値観だったり、
嫌悪する内容だったり、
自制している事を当たり前に振舞ってる姿だったり、
という、一言物申したくなる内容だった場合。
さて、YOUならどーーーする???
ってことが気になっている私だったりする。
気になり始めて、いろいろ考えてみたりしてみた。
そこで思いついたのがね。
こういう求めていた情報と違っても、ささっとリアル店舗のごとく去る人と、
丁寧に言葉を選んで「僕(私)はこう思ったけど、いかがかしら?」となる人と、
一言「言ったったでっ(ドヤガオ)」みたいな人といるでしょ?
ドヤガオの人の中には、
鬱憤解消の手段として、そういうブロガー探しをしてる人もいるかもね?
って思ったの。たぶん、だけど。
それって、ブログを書いてないだけで、コメントとかブコメとかTwitterを利用した、
一種の書き手だと思ったのね。
それって、ブログの書き手の動機で言うと、
”リアルで言えない鬱憤の発散だったり(←私はコレ)”だったりしない??
そういう客観的な自覚を持って、表現の一種としてしている方は、
自分の意見に自信や裏づけがあると思うので、とっても良いことだと思うのね。
そういう人もいるよね。って感じで、別にいいと思ったの。
だって、時間短縮で効率的な表現だと思うし、
ブログ書くのって、1000文字くらいは必要だったりするけど、
それこそ100文字くらいでいいでしょ。
時間の使い方の賢い人だなって、逆に思ったりもする。
それこそ、私が冒頭にURL乗せるのと同じ感覚だよね、きっと。
誰かの発言を利用して、自分の発言の短縮化をはかる手法といってもいいかな。
でもさ。
無自覚で、被害者意識出して、なんなら正義の味方のような面下げて、
どうどうと批判丸出しで、書き手の心に波風立てる事をわざわざする人いるでしょ?
それって、無責任発言で、責任取る気ないけど、言いたいのって事なのかしら?
これって、どういう位置づけで読んだらいいの?
と、今回、非常に困った。ALLレスに挑戦してて、レス内容にも困った。
でさぁー、困ってて思ったんだけど。
こういう人は、ブログでは正論しか発言するな!と、言いたいのかしら?
万人が目にする可能性があるんだから、表現者として配慮してしかるべき!
と、思っているのかしら?
ブログって、素人の個人が発言できる便利なツールだよね。
もちろん匿名にしろ固定架空ネーム晒して発言してるんだから、
ある程度の責任は付いてくるんだろうけど、正論しか発言したらダメなもの?
もひとつ掘り下げると、正論ってなに?
と、ならない?
正論って、価値観が違えば、論ずる事はさまざまであたりまえ。
例えばだよ。
戦争が正しいって価値観の人の正論と、
戦争は絶対にダメって価値観の人の正論は、
まったく異なって、あたりまえじゃない?
価値観って、愛し合って、将来を分かち合う覚悟をして、結婚した夫婦でも
合致するのは、とっても困難な個人の核のようなものでしょ?
価値観が違えば、正論って自ずと違ってくるよね?
じゃぁ、表現の配慮も価値観によって様々で、配慮の仕方も違ってくるよね?
何を求めているのかしら?
一旦、この件、保留にして、違う角度から。
私がブログを書くのは、自分の感情の整理だと思っている。
いろんな日常があって、それを言葉にして書き起こすと見えてくる風景がある。
この風景が見たくて書くんだけどね。
クローズな場であるアナログの日記帳に書くとね、不思議と煮詰まる。
負の感情でいっぱいつまった閻魔帳みたくなる。
それが、ブログっていうオープンな場で書くと、不思議と発散される。
正の感情がいっぱい沸いてくる浄化作用がある。
私は、この浄化作用が必要で、ずっと書いている。
自分を客観視する為にも、冷静になる為に書いている。
私は聖人君主ではないので、日々、負の感情が沸いてくる。
でも、負の感情からは何も産まれないことは経験則から知っている。
どうせなら、負を浄化して、正に戻った方が人生楽しいじゃん?
だから、オープンな場を借りて、恥を晒しつつも書き続けている。
それは、読み手のことを無視した、書き手の自慰だと思っていて、
バーチャルで匿名だからできるネットの利用法の一つだと思っている。
でも、いくら自慰でも不細工より、美人のほうがいいよね?
そう思ったから、負の感情をそのまま晒すのは、さすがにお行儀が悪いし、
書いてても自分の中ですら浄化されにくいし、
不特定多数の万人が見る可能性があるわけだし。
じゃぁ~~っ!と。
ちょこっと、お化粧をさせる。文章に。
私のお化粧方法は、とっても雑なので、下世話なお笑いタッチにしあげる。
テンポよく、リズミカルに、生々しくならないようアップテンポに。
それだけのことだ。
人間の感情ってね。
人それぞれにサイズの違った器があって、これは生まれつき持ってる器だと思う。
この器のサイズは、コップサイズからタライ桶から風呂釜サイズまであって、
私の器は、きっとコップサイズなんだと思う。すぐに溢れちゃう。
正の感情で、器から溢れると、溢れた正の感情は、周りに居る人をハッピーにする。
負の感情で、器から溢れると、溢れた負の感情は、周りに毒を散布してしまう。
だから、私は負の感情をブログでお茶目な笑い話に摩り替えて、
毒っ気をすこーしだけ緩和してから発散するようにしている。
なので、結局のところ、
私のブログにはあまりアクセス数はいらないと思っている。
結局は、負の毒の散布でしかない、恥さらしな自慰なのだから。
コップサイズの器しかない私は、このブログのおかげで助かっている。
リアルでは、正の感情を保っていられるし、ハッピーでいられる。
私も周りも。いつもニコニコ笑顔で居られるし、おめでたい人間でもいられる。
褒め上手にもなれるし、寛容にもなれる。
それは、コップに負の感情が溜まっていないからだ。
人間なんて、そんなに器用でもないし、聖人君主でもない。
あ、負の感情が沸いてるな。と、自覚してうまくコントロールする術が必要だ。
それが、私にとってブログが最適だったというだけのことだ。
つまり、私の書くことはブログのタイトルどおりで。
私の思考を解剖した断面図でしかない。
一種のSFだと思って読んでもらうくらいがちょうどいい。
リアルでやったらキチガイな事を、バーチャルで実現しているにすぎない。
つまりそういう事。
そして、一旦保留にしていた所に戻る。
ドヤガオ派の人が、求めているものってね。
結局のところ、私と一緒なんじゃないかな?って、思ったの。
一緒にするなって・・・また、ドヤガオされそうだけど・・・
誰かを叩いて、罵って、見下して、
自分を正当化しないとやっていけない現実があるのかな?
そう(勝手に、一方通行ながらにも)思うと、
どんな意見も見方を変えると面白いよね。
ドヤガオ派の人は、負の感情のコントロール方法を覚えた方が生産的だと思うけど。
それができたら、現時点で、ドヤガオしてないわけだしね。
ま、寂しい人たちなのね、きっと!(ドヤガオ)
wwwwぉぃ。
まぁ~~~、がんばってぇ~~~~、オーーーーホホホホホホホホホホ!!!
(煽るなっ!!!www)
と、これで笑える人と、本気で怒る人とが、運命の分かれ道だよねー。
笑える人って、きっとリアルが充実してて、自分にも自信があって、
現状、多少の過不足はあってもまぁまぁ満足してる人だと思うわ~~♪
おしまい!
おやすみ~~☆
追記)
自分の感情を整理するのに、自分用の場所(ブログ)を使えばいい人と、他人にそれを告げないではいられない人の違いかもしれない、と思ったけど違うかも
というような言及に、確かにっ!!!
と、深く頷きました。
憂さ晴らしは、やっぱり自分のブログですることにします!!!(笑)
言及、有難うございました!!!