働くオカンの思考を解剖したらこうなりました

働くオカン(三姉妹の母)の思考 From 2013.10.21 to 2015.04.07

「私だけがこんなにも頑張っているのに・・・」という言霊が呪詛になる(笑)

ホラーですね。ホラーですね!ホラーーーーですよぉーーーっ!!!お・く・さ・ま♡

 
ということで、久々に私らしいエントリーを書こうかと。昨日のもホントはもっと腐女子臭を前面に、蘭丸さまぁ〜♡的なのにしようかと思ったんだけど、躊躇したら何が言いたいのかわからなくなったので、反省しております!!
反省を活かし、本日は怨念系で参ろうかと思う所存です!!
 
 
さて、わたしは怖い話がメッチャメチャ苦手です。しょんべんちびりそうになります。映画館でホラー観てて、ウギャーー!!と叫び私の声の方に驚いた観客が連鎖ウギャーー!!した経験を持ってる程にウギャーー!!ってなります!!修学旅行の怪談タイムはマジで恐怖だったわけですよ!!想像力が逞しいので怪談聞いたら最後、もうあらゆるものが「妖怪のーーせいななのねっ!そうなのね!!」ってな具合になるわけですよ!!
 
そんな私を何度となくホラー映画に誘う友人がおります。友人はホラーが好きで好きで、呪怨はコメディーとまで称するお方です。どこがコメディーやねん!!CMだけでもメッチャ怖いやんけっ!!!と、私は思うのですが・・・
 
友人曰く。
どこが怖いの?!あなたのその人生の方がよっぽどホラーですわよ!!!!怨念だわ!怨念!怨念!!ホラー映画なんて所詮作り物でコメディーよ、オホホホホー♪と宣う!!
 
いやいやいやいや、ドロドロに直面するのと目に見えないオバケとはウンドロの差やっちゅーーねん!!!
 
と、平行線を辿っています(笑)
 
そんな私のホラー体験を、別の友人が出産を間近にひかえ会話してたら思い出したので、1エントリー書けそうだったので書いてみます。さてどうなることやら・・・。
 
 
1人目の妊娠で戦意喪失する程の悪阻に襲われ、早々にリタイアした。
家でぼっち・・・。ブログ書く。やっぱりぼっち。
 
出産した。
やっぱりぼっち。
mixiはじめたら、ちょっと友達できた・・・。でも、ぼっち。
 
正確なところ、別にリアルに友達もわりといる方だし、近所のママ友とも良好な関係でチョクチョク遊んでいたし、ダークな話もできる程度にはリア充だとは思うし、元の性格も裏表もあまりなくこのブログそのまんまなんですけど、それでも自宅に帰るとぼっち。
 
元々、ワーカーホリックなの?ってぐらい働いて当たり前だったので、家で一人になることがあまりなかった。
 
ぼっちツライ。
 
我が子はかわいい。
泣かれると可哀相になり自分がツラくなるので 泣かせないよう全力投球していた気がする。思い返せば。当時はそんな意識もなくただただ必死だった。
 
赤ちゃんは夜行性だから昼夜逆転はあたりまえなんだよ。
だから、生後三ヶ月頃には、日光浴させてあげて、昼夜を戻してあげようね。
と聞けば、そうか!と、ハゲんでベランダに出たり、外をベビーカーで散歩したり、公園に行った。
 
たった一人で 退院してから常にたった一人で赤ちゃんの世話をしていた。
助けに来てくれる人はいなかった。
 
寝不足で寝不足でフラフラなのに、健気にも日光浴に励んだおかげと信じたいが、昼夜逆転がなくなり、よし!!と、喜んだ。
 
母乳も出ない。
そりゃそうだ、寝てもなければ食べてもないのだ。産後の体重には速攻で戻った。あたりまえだ。自分の食事を作るのを忘れて1日過ごしたことも何度となくある。
 
お風呂に入れるのも一人だ。
沐浴させたり、お風呂に入れたり、拭いて着替えさせて。
 
3〜4時間おきのミルク作りに、消毒に、寝かしつけに、すべてひとりだった。
出かけるとなれば、思いお湯の入った水筒を持って、哺乳瓶も何本も持って、携帯用ミルクを持った。
 
すべてひとりだった。 
 
外に出れば、お母さん偉いわね。と近所の人と談笑したし、ママ友とランチ会も頻繁にしたし、ベビーマッサージや産後のヨガにも通ったが、家に帰ればぼっち。
 
 
そこに、誰も助けてくれる人の影はない。
当たり前に受け止めていた。いや、受け止めなければいけないと思っていた。
 
義理母は他界し、実母はキャリアウーマンなので入院中の土日に顔を出したっきりだ。初孫だというのに、この扱いだ。素晴らしい仕事への忠誠心ではないか!!!
義理父も実父もお荷物であれこそすれ助けになるような人材ではない。お呼びでない!!むしろ、来んな!!邪魔だ!!!という感情しかない。
 
頼りになるのは、旦那だけだ。
その旦那はというと、出産直前のある日、急な発表があり会社が合併することとなった。合併さえなければ、定時帰宅できる社風だ。実際のところ、出産のその日はまだ合併前だったこともあって、初めての子供のために10日間の休暇を取っている。この10日間は、私が入院している期間であり、別の病院へ行った我が子に会いに行くための休暇でもある。そして、子供との面会時間が過ぎれば、急ぎ足で私の入院先に来てたくさんの子供の写真を見せてくれる。
 
自宅に、私も子供も戻ったタイミングで、ちょど合併したら旦那は帰れなくなった。
多忙に多忙を極めて、土日も休みなく働いていた記憶しかない。もしくは寝てる。
 
事情が事情だし、一人でなんとかしなければ・・・。一人でなんとかしなければ・・・。頼る人はいない。一人で・・・一人で・・・。
 
これがチリツモというやつである。
いつしか「私一人でなんとかしよう。やりきろう」という前向きな気持ちが、気がついたら「なんで私ばっかり。なんで・・・。なんで・・・。」に変わっていた。
 
振り向けばママ友がいる。
親が昨日着て〜〜〜ぐっすり眠ったと言っていた。
旦那が早く帰ってくるようになってさー、お風呂は俺の仕事だって言ってね。ってニコニコしながら言ってた。
 
心の中で唱える。
「なんで、私ばっかり・・・何で私ばっかり・・・なんでこんなにも大変なの、なんで・・・なんで・・・なんで・・・・」
 
実家も遠く、旦那も帰りが遅く寝てばっかりの友達と自然と集まるようになった。
私たち母子家庭同盟ね♡と言ってはグチグチグチグチいう。
 
 
この現実はなんだ。
もっと赤ちゃんがいる家庭はキラキラしているもんなのではないのか?!!!
ほら、そこにキラキラしてニコニコしているお母さんがいるじゃないか。
なんだよ、母子家庭同盟って!!!旦那いるじゃないか!!!
 
 
ニュースで虐待で赤ちゃんが死んだと聞いては、恐ろしなった。
明日は我が身である。赤ちゃんだけは守ろう、赤ちゃんに罪はない。 と、自分に言い聞かせ、言い聞かせ、念じていた。どうか、虐待しませんように。どうか、どうか、お願いします。
 
私が唯一自慢できるのは、怒りの矛先を間違わなかったことだ。
 
悪いのは全ては合併した会社であり、旦那を帰してくれなかった会社だ!!
元が、なんせ家庭LOVEで会社に居るのが大っ嫌いな働くのも大っ嫌いな旦那だったのに、この有様はなんだ!!!全て会社が悪い!!!!!!
 
 
それでも、行き場のない怒りを旦那にぶつけていた。
夜泣きで疲弊している脇で、グーズか寝ている旦那が憎い。
 
ドズッ!!!
鈍い音に驚くと、私は旦那の腹めがけて足を踏み下ろしていた。
記憶にあるだけで、2回は確実にしている。
 
横っ腹を蹴り上げたこともある。
これも記憶にあるだけで、3回はしている。
 
ある日、些細な口論になった後、子供をそのまま旦那の膝の上に乗せ、家を出た。
ふらふら街を彷徨って、美容室に行くでもなく、ネイルサロンに行くでもなく、自分の服を探しに行くでもなく、ふらふらと歩いた。気が付いたら、両手いっぱいに子供の服やおもちゃの袋を持っていた。
 
狂ってる。
と、軽く自覚しながら自笑し夜の9時を確認して帰宅したのを覚えている。
 
こういう家出は、もう数え切れないくらいした。
回数なんか覚えていない。
 
緊張の糸がプツリと切れるたびに、繰り返していた気がする。
 
子供が無事、保育園に入れたら、ダッシュで送迎し山積みの課題を仕組化する仕事をしていた。家で疲弊し、会社で難題を突きつけられてた。
 
相変わらず旦那は忙しくあてにならない。
 
意図せず子供と寝落ちしていれば、起きたら部屋は片付き、保育園の用意もされており、食器も洗われ、全自動洗濯乾燥機がグルグルと回っていた。そこだけが救いだった。
 
それでも、毎日毎日、自由に時間を使い残業して帰ってくる旦那に、鬱憤を晴らすことが多々あった。
 
忘れもしない。
「このままだったら、私が過労死するわ!!死んでやるーーー!!」と叫んでからハッとしたことがある。
 
元々、残業の多い仕事をしていた私が、残業0で帰宅できるようになっていた。
 
当時は、いまよりもっともっと女性が働く事に理解はなく、男性と同じ成果を求められており、会社の私の立場もあり対外的にWMとは公表できないと私自身も思っていたし、会社も思っていた。接待もある。飲みニケーションだとのたまうバカもいる。後輩が落ち込んでいれば、飲みに誘えと先輩から言われる。どれもこれも、私ひとりでは無理だ。旦那の助けがいる。
 
旦那と調整できる時もある。突発的に、旦那にお迎えを代わってもらうこともある。急な発熱に交代で休みを取ることもある。それでも、それでも、行き場のない消化不良の気持ちが芽生えるほどに、仕事でも追い詰められていた。やっていて楽しいし自分が望んでいた仕事であったとしても、責任が重すぎる。課題が重たすぎる。
 
すると今度は、旦那に向かってこう叫ぶのだ。
「無能!!!お前は無能だから残業するだよ!!!」と、罵る。
 
わかっているのだ。
会社が悪いとわかっているのにも関わらず、行き場のない怒りをぶつける先が旦那しかいないのだ。子供が寝静まっている夜に決まって、爆発していた。
 
何もかも、私も旦那も悪くないし、子供はまったく関係がない話だ。
 
会社でも、家庭でも、心に秘めている言葉は同じだ。
「なんで私だけが、なんで私だけがこんな思いをしなければいけないのか?なんで私だけ・・・・なんで、なんで、なんで!!!!!!!」こればかりだ。
 
この心で繰り返し発せられる言葉は、次第に呪詛になる。
 
旦那にも「あなたも私と同じ思いをしろ・・・わたしと同じ思いをすればわかる・・・あなたもおなじめにあえ!!!!」
 
会社で一緒に働く同僚・先輩・後輩・上司へもこの呪詛が呪いのようにかけられる。
 
ママ友にも、会う人、会う人へ、この呪いをかけて回りたくなる。
 
 
呪ってやる・・呪ってやる・・・・・・・
地縛霊のように、私と同じ目にあわせてやる・・・・と、願うようになる。
 
 
ま、バカバカしいよね!!!
んなことしたって、自分も幸せにならないし、旦那も幸せにならないしさ!!!
 
 
やぁーーーーーーーーめた!!!!!!
あーーーバカバカしい!!!!!!!!!!!
 
 
で、旦那は転職し気楽な会社で働きまして、私は部署移動しました!!!
 
あーースッキリ!!!!!
 
ルンルン、幸せルンルンルンルンルンルン!
 
 
頑張るから呪いが産まれるのよ!!
頑張ったらアカンねっ!!!
 
子供メッッチャ可愛いし♡家庭は良好だしさ!!
 
さーーーて、二人目作ってよりハッピーになるぞぉぉーーー!!!
 
 
で、田舎行きだよ!!
どーーなん!!私の人生っっ!!!!!!!
 
 
ほっっっんと、神様とかおらんしっ!!!!
 
自分守れるのも、家庭守れるのも、子供守れるのも、世の中、自分次第だぜっっ!!!!!!!
 
嫌になったら白旗振って、降参!降参!!!!!降参!!!!!!!!!!
 
はーーい、わたしおりまーーーーす!!!
 
 
んなの、こだわったらバカ見るだけだけ!!だぁーーけぇーー!!!!!
 
 
会社は守ってくれないし!!
夫婦で知恵絞って、改善して乗り越えてくしかないっ!!!!
 
いまの業種にこだわっても、会社が潤うだけさぁーーー!!!
 
別に私がどぉーーーーしてもしないといけない仕事なんて、子育てだけでしょっ!!!
 
その子育ても、保育園と学校の先生とかとかとか沢山の人の手を借りつつ、ね♡
 
気楽が一番っ!!!
 
って事に行き着くと、だいたいがどぉーーーーーーでもよくなりますね!!!!!!!!
 
 
そりゃ、たくさんのご恩は前の部署や同僚や上司にもありますけど、それとこれとは別!!別っっ!!!
 
苦しめられてただけよ!!多少のスキルアップにもキャリアにもなってましたけど!!!!
 
 
そんなの暇を以て遊ばせるやりたい奴にさせて、私じゃなくてもいっしょっっ!!
 
で、降りました。
これを負け犬と呼ぶ人もいるでしょうが、私は勝ちまくってると思ってるので、お気楽バンザァーーーーイ!!!!
 
 
ついでに、良妻賢母とかもクソっっくれぇーーーだっっつーーーのっ!!!!
 
むりむり、そんなに欲張っても何にもなんねぇーーって!自分の首締めるだけ!!!
 
 
知ったこっちゃねぇーーしっ!!!
 
私は、私の物差しで測って生きていきます!!!!!
 
 
Disる奴はDisっとけば良いのよ!
どぉーーせ周りと一緒で安心したいだけなんでしょう!!!
 
 
幸せそうな奴のアラ探しして、吠えときゃ良いのよ!!!
 
吠えとけ、吠えとけ!!!
 
私は痛くも痒くもないっっ!!!!
 
美味しく頂きます(笑)
そのコメントの裏にある闇を覗いて、ホクホクしておきますぅ〜〜♡
 
 
ってことで、本人が気楽に楽しく幸せだって思えれば、なんでもいいのよ!!!
 
 
ってことで、3000字を突破する怨念エントリーを捧げるぜっ!!!!
 
某友人よ!!
可愛い赤ちゃん産むんだから、他人の顔色なんかみないで、自分の心の声をしっかりと聞いて、時には辛い決断もあるけど、大丈夫!!!!私は、貴方の味方です!!!
 
 
苦しくなったら呼びな、駆けつけるから。
 
じゃ!あばよっ!!!!
 
さー、寝よ!寝よ!!
おやすみぃ〜〜〜♡

私は今、戦国時代を生きていると思っている

こんばんは。

先日、Twitter友達のパパさんと二人目、三人目の話で盛り上がったので、ノリで寝際の寝ぼけ眼でその友達宛にエントリーを書いたのが、思いの外多くの方に読んで頂く結果となり本当に驚くとともに、好意的に受け止められ嬉しく思っております。

 

読んで頂いた方々に心よりお礼を申し上げます。

また、読みたくもないのに目についてしまった方も多くいらっしゃると思いますので、そこは本当に申し訳なく思っております。

 

私は以前書いた通り↓↓↓こういう人物です。賞賛されるような人格者ではないし、過去に子供とのいろんなヤリトリのエントリーも書いていますので、もしお時間があればお読み頂き、冷静に「あ、こういう人なんだ・・」とわかった上で今後はお読み頂く方が良いかと思います。


たくさんのありがとう - 働くオカンの思考を解剖したらこうなりました

 

では本題に参ります!!

前回書いた通り私は働くオカンであり、三人娘の母です。

 

するとよく言われます。

「大変だね、もう働かなくてもいいんじゃない?大変でしょ。働いてる場合じゃないでしょ?」と気遣って言って頂けます。(内心、働かなかったら家計は火の車に転落するっちゅうねん!とは思いつつも、好意的に受け止めています)

 

正直なところ、もうあまり大変だとは思っていません。慣れたのもありますけど、仕事量のコントロールを覚えたし、家事の手抜き加減も覚え、子育ても気楽にやっています。

 

「三人娘+フルで働く+オカン=大変」ってのは世の中のイメージなんだろな。と。

もちろん乳幼児期は大変だったので、あながち間違ったイメージではないのですが、もう意思疎通ができるようになりましたし、特段メッチャ大変!ってわけではないですね。

 

 

私は思うんですよ。

今は、戦国時代なんじゃないか?って。

 

別に織田信長がいたりしませんし、豊臣秀吉も、徳川家康もいませんけど。

室町時代と江戸時代の間にある混乱の時代、戦国時代に相当するのが現代の過渡期じゃないか?と。(安土桃山時代が・・・ま、いっか!)

 

別に、江戸時代と明治時代でもいいんですけど、2大勢力の争いというより複数勢力の争いにイメージとしては近いかな?と、思っているので戦国時代って思ってるだけなんですけど。(と、先日会社でポロっと言ったら明治維新の時の勢力図を図柄で熱弁され「ひじり子さん、それは歴史を知らなさすぎる!」と突っ込まれたんですけど・・ま、いいよね?的に戦国時代!!←ムリヤリ感漂う・・・)

 

なんでいきなりこんな話に飛ぶのかというと。 

各家庭の事情によって様々な状況が本当に何パターンもある時代になったなと感じるからです。

 

それぞれの家庭によって事情が違って、様々な状況が複雑に絡みあう昨今なのに、どの属性が大多数を占めるかという勢力争いをしているように感じるからです。

 

個人的な意見ですけど。

別に、一生独身でもその人が望んでいるのなら別に認められる世の中になって欲しいし、専業主婦で幸せであるのならそれこそ認められる世の中になって欲しい。

 

私のように働きたい女性が働き続けれるようには、だいたいなってきたと思うのでそこは喜ぶところだし、でもまだまだ足りないところがあって改変されていけるとより働き続けられる世の中になっていいなとも思うし。

 

結婚したいのにできない人が多いならば、結婚しやすくなるよう改変されていけばいいし、どういう理由であれ生まれた子供たちが生きづらい世の中にはなって欲しくないし。

 

働くオカンのように、働くオトンしたい人たちがいれば、より家庭と関われるよう改変が必要になってくるだろうし。

 

まだまああるけど、 書いてたらアレが漏れてるコレがどうと刺されそうだからこのへんで。

 

とまぁ。

こんな感じで、いろんな考え方の人が増えてきて、いろんな考え方でもいいよ!っていう時代になってきているのは、本当に喜ばしいことだと思うのですが。

 

ここにきて争っているように見える。

まさにどの属性が大多数を占めることができるのか?と、勢力争いし勝った大多数の属性が全国統一をしようとしているように見える。

 

別に、よくね??

誰が働いていようといなかろうと、誰が家庭のことやってようとやってなかろうと、誰が子育てしてようとしてなかろうと、産まなかろうと、産めなかろうと、結婚しようとしなかろうと、 別によくね??

 

そりゃ政治的には大多数の意見が通って、より生きやすくなるよう改変されるから重要なのはわかるけど、それとは別の話で。

 

個々人として、マウンティングする意味もなければ、批判する意味もないし、一体全体

何をそんなに恐れてんの??

 

どっちの意見が正しいとかもないし、間違っているとかもないし、争っていることの方が問題だと思うんだけど。認め合っちゃえば楽になれると思うんだけどなぁ・・・。

 

と、わりと最近よく思うことが増えたので「そうか!いまは戦国時代なんだ!どの武将を応援し全国統一をしてもらうかって争っているんだ!」と、思うことにしました(笑)

 

そう思うとなかなかほっこりしますよね。

 

ただ。

いまは、いろいろなものと戦わねばならぬ時でもあるとは感じている。

その戦う相手は個々人ではない。 個々人の属している属性でもない。

 

 戦うべきものを間違うと、本当の戦国時代になりかねない危うさを感じている。

変えるべきものは変えていく、残すものは残す、守るものは守る。シンプルに考えたいなと思う。

 

って思ったので、まだまだ実践できないことも多いくせに、大口叩いてみました!

おやすみなさーーい!

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三人産んでみて思ったことをツラツラと書いてみる

私はよくいろんな人に「三人いいよぉー三人産みなー」って言っちゃうオバハンなんだけど。うん、本当に無責任に言っちゃう迷惑なオバハンなんだけど。

 

一つ言えることは、なんらかの持病があって薬を常時飲んでる方にはオススメしない。

もう一つ言えることは、家計が本気で苦しい人にもオススメしない。

最後にもう一つ言えることは、メンタル弱い方にもオススメしない。

あ、離婚考えてる人は全力でピル飲んで避妊してね!とも思ってる。

もちろん授かれない人にも言わない。

ある程度の人間関係がある方に迷惑なオバハンをする。

 

出産の壮絶な悶絶な痛みとかだけで、もういいやーってなってるなら、無痛分娩を全力でオススメしつつ、二人目いっちゃいなよ!いっちゃえ!いっちゃえ!って言う、やはり無責任なオバハンなんだけど。

1人でもこんなに大変だぁと嘆く人にも、わりと無責任にいっちゃえ!とか言うとことん迷惑なオバハンでもある。

 

もひとつオマケに、無責任な事を言っちゃうと、世帯年収450以上あれば、二人目は考えてみても良いかと思う。

世帯年収600あれば三人目はやはり全力で検討してもらえればなって思う。

ただ、3歳までの保育料は家計の重荷になる。なので、三人目保育料無料とかって行政支援はたいへんありがたい。

そりゃー欲を言えば限りないから、そんな世帯年収では産めない!って判断もあろう。別にそこは各家庭の方針だから責めたり批判するつもりはない。ただ、無責任に煽る迷惑なオバハンをやってる。

 

なんでそんなに無責任なオバハンやってるかって言ったら、産んでみてわかる良さってやっぱりあって、本当に三人産んでまったく後悔がないからかな。

むしろ三人揃ってみて、あ、我が家には5人家族が向いてたんだな。って心底思う。

 

三人揃ったことで、俄然、稼ぐことが楽しくなった。

もしかしたら、おっさんは重荷に思ってるかもしれないけど、私は楽しくなった。

なんだかんだ、オッサンも三人目に癒されてたりする(笑)

 

楽しくなったのは、保育園にほりこんでも不安がないことが大きい。

上の子や真ん中の子が、下の子を気遣ってくれているし、我が夫婦のことをよく知っている先生方が面倒見てくださっているから。

 

同じ園に入れたことは、とっても幸運だったと思っている。

わりと私の住む自治体はこのへんを考慮してくれているのか、周りを見渡しても兄弟分かれてる家庭は少ない。(一部、超高所得者除く。うち程度なら余裕の様子)

 

延長保育でも、姉妹で仲良く遊んで待っている。

わりと気楽に延長しちゃえる。一人目の時、ダッシュして定時の保育園に向かってたくせに、余裕綽々で歩いてたりする。延長届け書いて延長する事に罪悪感がほぼなくなった。なんせ子供が楽しんでるから。

 

また、いざって時に助けてくれる近所に住む上の子のお母さんたちがいる。

本当にありがたい。

 

家に帰れば慌ただしいが、三人まとめてお風呂にぶちこめば、私は夕飯に専念できる。

あ、これは下の子が3歳頃からいける。お風呂から聞こえる喧嘩もほっとけば三人で解決してる。干渉せず、耳ダンボにして放ったらかしてる。


1人目の時はいちいち子供と同じ行動しては、子供に振り回されグッタリしてた気がする。


私は、子供と遊ぶのがチョーーーーーーー苦手だ。飽きる一瞬で飽きる。特に家遊びはことごとく苦手。おままごとなんか、一回ワンクール付き合うだけでもうアウト。退散。ゴメン!ってなってなんか理由つけて逃げる。トランプやウノやカルタや百人一首とかもダメで、人生ゲームとかドンジャラとかもダメ。

話はちょっと飛ぶけど、私のiPhoneにはゲームが一切入ってない。ゲームがでしない。飽きる。楽しくない。ぽへ〜ってTwitter覗いて、ブログ読んで、Kindleアプリで電子書籍読んで、仕事のメール読んで、なんせなんか読んでる。

だから、子供の遊び相手が居てくれるのが本当に気楽。子供通しで遊んでて!ってなる。ルールで喧嘩し、負けかけてはゲームを途中でグチャグチャにしては、ケンカしてるけど。ここも、耳はダンボで放置。


ママーあのさー、って泣きついてくるし、どんだけ相手が悪いかを力説して、どーにかしてよ!!って、訴えかけられるけど、そっか〜うんうん、と聞くだけ聞いては、自分でどーにかしな!ってまたまた放置。


私のテリトリー内でドンドン喧嘩して、仲直りしてくれる姿を見てると、心強く思う。時には、こじれまくってたらアドバイスするし、仲裁したり、仲直りの案とかも提示しつつ、子供達に任せる。

どうしても譲れない意見もあったり、プライドがあったり、子供にも主張があって、それを自信持って言えて話し合って、時に手が出ても、最後に仲直りできて、仲良く遊べてて、っいうコミュニケーションを私のテリトリーで子供通しで学んでく姿は、本当に逞しい。

下の子ももう負けてない。平気で上の子と主張のぶつかり合いをしてる。時と場合で、ちゃんと落とし所に落ちてる。

そんな積み重ねで、日に日に安心する。

あ、社会に出しても生きてけるな。こいつら!って、安心する。


学校や保育園でお友達と争いになることは、ままあるようだけど。引き際が良かったり、落とし所をわきまえてるようで、仲直りがなんせ上手だったりするのを、担任からの報告を聞くたびに安堵する。


相手の親御さんがどのような思想や方針かもわからぬ相手と、慣れない主張のぶつかり合いを経験するより、私の前でしてくれて経験を積んでくれる方が、私も楽だ。外で揉め事にもなりずらい。


三人でママやパパを取り合ってる姿は、笑い声の絶えない遊びになっていて、譲り合っていて、慣れって凄いな。って思うし、姉妹で本当に仲良しで大好きの様子。もちろんライバルだとは思ってるようだけど、得意不得意のお互いの違いをわかっているから、あーこの分野では負けるんだよねーとか、ココは勝てる!ってのも育まれてて、時にはそれでも負けられない戦いもあって消耗しつつ、折り合いつけてる姿は、本当に愛おしい。(壮大にうるさいけれども・・・)


3人いると、本当に三様でね。

四人だとまた違うのかもしれないけど、三式の個性がそれぞれにあって見てて飽きない。


子供の世界があって認め合って、たまに憎しみあって、和解して、やっぱり戦う。その繰り返しだけと、今のところ大きな溝はない模様。


うちの子にひとり、すごい勤勉で成績も良い子がいるんだけど、苦手で苦手でしょうがない子もいて、お互い得意不得意が解ってるらしく、そこまで拗らせてないのは、逆に運動面での差があるからだと思う。(双子の漫画でなかよして連載してたミラクルガールをよく思い出すw)

そこに感性で生きてる芸術系の不思議ちゃんも居て、バランスを取ってるのも見てて面白い。


なんせ私は、既に肩の荷がなんとなく降りた気分になってる。

もちろんこれから思春期のど真ん中に続々と突入すれば状況は一変するんだろうけど。それでもなんとなく、私は耳ダンボで放置しつつ、時に口はさんでればいいような気になってくる。


もう楽しみで仕方ない。

早く自立して社会に出るその日が。


どんな職業を選んで、あるいは選べなくて、どんな彼氏を作って、あるいは作れなくて、悩んで落ち込んで、立ち直ってまた歩んでく。


まだまだ下の子は小さいのに、もうそんな先を考えるほどに、安定感がある。


この子達の未来が輝くものになるよう、いま私に出来ることは、ほんのちょっとのサポートと耳ダンボにして見守ることぐらいなのかもしれい。


そりゃー、手を出したくなる時もある。

手を出した方が圧倒的に早いこともある。

でも、放置していきたいから、私は働く。

なんでそこで、イコール働くなんだよ!!!

って、思う人もいるだろうけど、そばでじっと見てて、見守り続けられるほど、私の忍耐は寛容ではない。


自分が好き勝手してるからこそ、子供達が好き勝手してても、寛容になれる。


自分が好きで選択して、子供達を放置してるのだから、部屋がどろぼーに荒らされた後のような惨事になってても、許せる。


好き勝手にキッチン使ったあとなんかもう悲惨だけど、子供達に最後まで片付けさす。クオリティは恐ろしく低いけど、それは寝静まった後にこっそり正したり、洗いなおしつつ。


放ったらかし育児出来て、肩の荷が下りてる気分を味わえるのも、三人ならではなきがする。


二人の時には、ここまで寛大になれなかったし、1人目の時はもういちいち口出してたきがする。気になって、いろんなことが。このままじゃ、この子はーーーって不安でいっぱいだった気がする。


そうそう。

上の子のお友達の女の子が一人っ子なんだけど。

そのお母さんがまた強烈な個性の持主で(笑)微笑ましいんだけど、肩に力がまだまだ入ってて、一人しかいないから失敗できない!って、たくさんの習い事をしてて、この子が結婚できなくても困らないように・・・って。


その気持ちが本当にわかるし、そうだった、そうだった、って思える。

そんな気持ちから卒業できる。三人の子供も持つとそんな気持ちから解放されたからオススメです。

もしかしたら、四人、五人の方がもっとなのかもしれないけど。

我が家は、経済的に三人で打ち止めにしました。

もうムリだわ(笑)


あたちー、ピアノしたーい!!

えー、じゃー、姉ちゃんだからハープ!!

いーなーー、うーーん、わたしはーーー、バレリーナ!!


って、うるさーーーーい!!!

うちは、金持ちじゃねぇーーーっつーーーのっ!!!


というハメに出会ってるので、三人くらいが良いかと思います(笑)


四人のママさん、パパさん、すげーーな!!って思う!!


そして、一人っ子を選んだママさん、パパさんも、すげーーな!!って思うし!!


二人っていうのも、本当にママさん、パパさん、大変だと思う!!すげーーな!!って思う!!!


と、我が家のノロケでした!!

ワハハっっの、ハーーーで、おやすみなさい。

あ、、、一番苦しい三人目の赤ちゃん時期の記憶は飛んでるので、たぶん恐ろしく壮絶で悲惨だった可能性は否定しません!!!


ので、そこんところヨロシクっ!!!!